目次
1.明け方は一日の初めの時間
あなたの財産と、すべての産物の初なりをもって主をあがめよ 箴言3章9節神様は初めてのものを、新しいものを好みます。 だから、一日の中でも一番新しい時間である明け方のお祈りを喜ばれます。 すると、その日一日はよりいっそう神様が共にしてくださるようになります。 また、このような聖句もあります。
人は神の物を盗むことをするだろうか。しかしあなたがたは、わたしのものを盗んでいる。あなたがたはまた、『どうしてわれわれはあなたの物を盗んでいるのか』と言う。十分の一と捧げ物をもってである。あなたがたは、のろいをもってのろわれる。あなたがたすべての国民は、わたしのものを盗んでいるからである。わたしの宮に食物のあるように、十分の一全部をわたしの倉に携えてきなさい。これをもってわたしを試み、わたしが天の窓を開いて、あふるる恵みを、あなたがたに注ぐか否かを見なさいと、万軍の主は言われる。 マラキ書3章8~10節私がバイブルスタディーを学んでいるとき、この聖句を使って教えられたことが、最低でも一日の十分の一は神様のために捧げないといけないということでした。 つまり、一日の十分の一は2時間24分なので、その時間は祈りの時間にしないといけないと学びました。 そんなに祈れるわけないだろう!!!!と当時の私は思っていましたね(笑)。 そんな私も信仰を持って4年が経ちましたが、神様が自分に与えきれないほど与えていることにだんだんと気づくようになってからは、十分の一では足りない思いにまでなりました。
2.脳が聡明
明け方は脳が聡明です。 厳密に言えば、睡眠後の脳はとてもきれいです。 脳は見たもの聞いたものなどの情報をため込んでいるので、一日が終わったころには脳に毒素がたまっているそうです。 その毒素を取り除くために、睡眠があるのです。 睡眠の働きは脳をリフレッシュさせるためだったんですね~。 だから、起きた直後は清い脳で天の前に進み出ることができます。 一日の初めなので余計なことも考えなくて済む時間ということもあり祈りにも集中できます。 祈りには清さがポイントになってきますから、祈る時は明け方が一番いいですね。 寝ないでそのまま明け方のお祈りに行くこともあったので、それではあまり効果がないのかなと自分で書いておきながら反省しております(笑)。一日の中でも一番逃したくないのが明け方の時間です。 この時をしっかりつかんで、一日を始めていきたいです。
<すべき時>にしてこそ「本来の味」がする。 鄭明析牧師の明け方の御言葉より]]>
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