七段階の法則 最近はこのBSを伝える機会が多いです。 このBSの中に
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人間は心理に合わないと争う
という法則を紹介するところがあります。 ここでいう心理は「心情の理」といった意味です。いわゆる心理学の心理ではありません。 心にも法則があるということです。 聖書で心について書いてある聖句があります。口語訳聖書 箴言4章23節 油断することなく、あなたの心を守れ、命の泉は、これから流れ出るからである。心を守りなさいと書いてあります。 そして、命の泉はこれ(心)から流れ出るとあります。 泉とは水の源泉地、すなわち水の始まりです。 命の存在は心から始まると言っているのです。 ここでは心は水に譬えられています。 なぜ、水なのか。 水と心の性質が似ているからです。
汚れやすい
何も入っていない水にインクを垂らすとたちまち濁ります。
それが綺麗な水であればあるほど濁り方はひどいです。
心も同じです。
見たもの、聞いたもの、体験したものによって心が汚れやすいです。
だから、何を見るのか聞くのかの選択を上手にしていかなければなりません。
傾いた方へ流れる
この世界には原理上”完全な水平”はありません。
必ずどちらかに傾いています。
水は傾いている方向へ流れていくのが法則です。
心も必ずどこかに流れていきます。
だから、傾ける方向が大事なので神様の方に心を傾けるべきですね。
放っておくと落ちる
重力があるから水も放っておくと上から下に落ちていきます。
上の状態を保つためには力を加えていないといけません。
落ちたところから上に持っていくためにはエネルギーを要します。
これと同じく、心は放っておくと勝手に落ちてしまいます。
落ちないように力を加え続けなくてはいけません。
落ちたら心にエネルギーを与えてこそ、持ち直すようになります。
心の法則を知っていると、自分の心をコントロールできるようになります。 感情を治め、落胆せず、真の自由な生を生きられるのですね。 法則を知ると自由になれると先生が教えてくださいました。 この法則を教えてくださった先生に本当に感謝します。
同じ世界で生きても「知る、知らないによって千層、万層の生」だ。 鄭明析牧師の明け方の御言葉より@

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