8月は、戦争と平和について考える機会が多いですね。
毎年この時期になると思い出す祖父のエピソードをご紹介します!
神様が命を守ってくださり、九死に一生を得た話です。
祖父は近衛兵でしたが、終戦間際にはパプアニューギニアへ赴かなくてはならなくなりました。
パプアニューギニアでは何人かの小部隊で行動しており、ある日、その部隊が作戦を実行するために出かけたのですが、ちょうど祖父は残って見張りをする役目をしていました。
その作戦で祖父が所属する小部隊はほぼ全滅という悲惨な結果になりました。
祖父は本当に運よく見張りのために行かずに済み、命が守られたのです。
終戦になってもすぐには日本に帰ってこられず、約1年後にやっとのことで家に帰ってきたそうです。
祖母は、連絡の取れない祖父の帰りをずっと待っていましたが、ある夜、姑さんから、もう諦めて再婚したらと言われたそうです。そうしたら、なんとその翌日に祖父が家に帰ってきたのだそうです。
このエピソードは私が小学生の時に初めて聞きましたが、本当に衝撃的でした。
摂理に出会って神様を知るようになってからは、一層神様の働きを悟り、祖父の命を守ってくださったこと、私が生まれてくるようにしてくださったことにも感謝するようになりました。
摂理の鄭明析先生もベトナム戦争に行かれましたが、神様が何百回も命を守ってくださったことを証なさっています。
命を守ってくださる方は神様しかいらっしゃいません。
貴い命を奪う戦争はもう二度と起こってはいけません。
鄭明析先生は世界の平和のための祈りを毎日欠かさず捧げていらっしゃいます。
摂理に導かれた私たちも毎日世界の平和のために祈ることは使命です。
摂理人でなくても、偶然にもこの記事を読んでくださった方がいるならば、命を守ってくださる神様に感謝し、平和の祈りを捧げていただけたらと思います。
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