お師匠の子どものころのエピソード☆
お師匠が子どものころ、家の近くの山にはリスが一匹もいなかったが、
近くの村にはリスが沢山いたらしい。
お師匠が10代の時に、
「どうしてうちの近くにはリスが来ないのだろう?」
「どうにかしてうちの近くにも来るようにしたいなぁ!!」
そう考えていたらしい。
すばしっこいリスをどうにか捕まえようと追いかけて、
逃げられ・・・
追いかけ・・・
逃げられ・・・
やっと捕まえた!!
(やった!これで栗の木のそばにつれていけば・・・)
家の近くの栗の木のそばにリスを置いたが、
少し経つとどこかに逃げてしまった。
(どうやら食べ物があってもダメらしい・・・)
お師匠はリスについて研究して、
遊べるように回し車を作り、
リスが好む豆も用意し、
逃げないためのアミも用意した。
そして、再び捕まえたリスをアミの中に入れて、
三年間リスを飼い、お師匠の顔も毎日覚えさせたそうだ。
そして、ひもを付けて徐々に遠くまで行けるように
慣らしていき、最後はアミも全て取り除いた。
すると・・・
)•*¨*•.¸¸♪─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
リスは 逃げた(笑)
しかし、冬には食べ物ないから、
お師匠が毎日食べ物を与えていた場所に戻ってきたらしい!!
お師匠が喜んで食べ物を与えると、
しょっちゅうその場所に来るようになり、
お師匠がエサも与え、遊んであげると
自分の家族も連れてきて、
とうとう家を作るようになったらしい。
お師匠は「本当に嬉しかった」と話してくれた。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お師匠の教えはいつも
「これと同じくこうだ」だ。
お師匠はこの話をしながら、
「リスが共にしてくれるようになる事でさえこんなに嬉しいのに、
ましてや神様・聖霊様・御子が共にして下さる事はどれほど嬉しい事だろうか!!」
そう仰った。
リスの件でも分かるように、お師匠は超研究熱心だ。
「やろうと決めた事は、できるまでやる」
これがお師匠の哲学だ。
そのための労苦ともがきを厭わない。
だから、「神様・聖霊様・御子がどうやったら自分にとどまって」下さって、
「どうやったら共にすることができるか」に常日頃から余念がない。
いつも「神様」最優先。
自分より「神様」。
それがお師匠だ。
お師匠のその精神を真似しようとチャレンジしてみるけれど、
生活の中で見えない神様を最優先にするって・・・
本当に難しい!!!( ̄^ ̄)
やってみたら分かる。
→何故難しいのか?!
【自分がしたい事】があれこれ出てくるからだ。
もがきながらもチャレンジし、
【生涯全てをかけて、
「ひたすら神様」
を貫き通しているお師匠は、本当にすばらしい方だ】と思うまっちゃんでした☆
神様と聖霊様と御子を信じて愛するなら、
いつも神様と聖霊様と御子を「考え」、
自分が先に「対話」をし、「意見」も交わしながら、
いつも「その考え」どおりに生きなさい。
これが真実に信じて生きることだ。
さいごに、お師匠が連れてきたリスの家族たちです~★