避難所に届いた生活用品@headline.yahoo
まだまだ余震が続く熊本地震。
現地にいる摂理メンバーに状況を聞くと、「ライフラインは復旧し始めている所もあるが、まだまだ水が出ない所もあり生活に不便な状況が続いている」ということだ。
建物や道路がかなり崩壊していて、余震が続いているため夜に家で休むのも危険があり、「いつ崩壊して下敷きになるか不安」という気持ちを抱えて学校などの避難所に集まって寝る人も多い。
今回の熊本地震は専門家から見ても「非常に活発で、例のない稀な活動を示している」ようで、気象庁も「経験則が通じない」としており、余震確率の発表を見送っている。
今後地震の見通しも立たない為、熊本市の学校はゴールデンウィークあけまで休校が決まり、しばらくは避難所になるようだ。
「地震で家に帰るのは怖い」でも、「避難所生活だと眠れない」「このままだと体調を崩す」などという声が上がっており、緊張と疲労と不安で肉体的にも精神的にも負担とストレスが過重にかかり、二次災害が問題になってきている。
被災地で特に必要な物が「水」「食料」「生理用品」だが、全国から地震の報道を見て様々な支援物質が送られている。
@headline.yahoo
しかし、全国から熊本へと支援物質を送られても、交通・運搬の問題や仕分けに必要な人手不足で、一番必要な【現地】に支援物質が送れない二次災害が起きている。
大阪のある病院では、そのような「物質が現地に届かない」という声を受けて、大阪から車で支援物質を熊本に届ける為に運転できる人を募り交代体制で被災地に派遣し、少しでも医療や物質運搬の力になればと動いている。
全国に店舗を展開している大型飲食店も動いた。
特に食事を作る上で問題になるのが「水道」が使えない事なので、すき家のゼンショーホールディングスは避難所の炊き出しや店舗の復旧のため、関西の工場などで容器に詰めた水を既に計2万2800リットル運んでいる。
また、カレーハウスCoCo壱番屋や吉野家など様々な飲食店チェーン会社が無料で被災地で炊き出しを行い食事を提供したりしている。
熊本県益城町で牛丼1000食の炊き出しをゼンショーホールディングスのキッチンカーが提供@www.sankei.
海外からの支援も届いている。
大韓航空は、熊本地震の被災地へミネラルウォーター24,000本を輸送した。
大韓空港からの支援@traicycom
摂理姉妹のブロガー仲間は、「何か自分もできないか」といてもたってもおられず、支援物質がうまく届かないという情報を得てすぐに、確実に届けてもらえるルートを通して現地に支援物質を送ったそうだ。
ニュースを見て心を痛め、少しでも何か力になればという思いが詰まった支援物質たち。
ここに挙げたのはほんの一部で、沢山の支援物質があらゆるところから届いているだろう。
その一つ一つに込められた思いと共に、できるだけ早く必要としている人の手元に支援物質が届くことを願うばかりだ。
また、日本をはじめ、海外にいる摂理の兄弟姉妹(メンバーたち)が熊本で起こった地震のニュースを聞いて心を痛め、沢山祈ってくれている。
みなの祈りが天の神様に届き、地震が最小限の被害で少しでも早くおさまりますように。
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少しでも力になればと直接現地に足を運んで動いて下さっている方々、心から感謝します。
少しでも早く余震がおさまり、水・食料・トイレの問題が解決されることを祈ります。
地震でこれ以上、尊い命が失われることが無いように・・・、
精神的に追い込まれて、自ら尊い命を絶つ人が絶対出ないよう・・・・・その心が守られる事を切に願います。
日本各地と世界から送られるエールが被災地にいる方々の心に届きますように☆。.:*・゜
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