4月14日・16日に二回も九州熊本を襲った震度7の大地震。
@www.nps.ed.
現地の学校は地震によって住む場所を失った人や、余震の為怖くて住居に帰れない多くの人々の「避難所」になっていた。
その為、404校、合わせて15万人もの子どもたちが授業を受けられない状態だった。
4月末の段階で余震も続いていた為復旧の見込みが立てられず、ひとまずゴールデンウィークあけまで「避難場所」として学校を解放することになっていた。
@blogs.yahoo.
その学校だが、ゴールデンウィークあけにほぼ全ての学校が授業を再開できる見込みとなった!!
熊本県内の公立学校では186校が休校になっていたが、
9日に67校、10日に116校で授業が始まる予定だ。
一部の学校では、「避難所」を学校に残したまま再開するところもある。
@umedaizu.blog.shinobi
学校が再開できる事になり、現地の子どもたちはゴールデンウィークの間に学校に行って教室などを掃除している。
現地で勤めている教師仲間に状況を聞くと、返事があった。
「明後日から学校再開です。
子どもたちにとって学校は無くてはならない場所であり、授業ができる事がどれほど感謝すべきことなのか、様々な価値に気づかされるしかありません。
この期間も、部活動の子どもたちがボランティアで来てくれ、子どもたちの笑顔に助けられることも多かったです。
いよいよ明後日子どもたちに再開します!」
被災地では、まだまだ震災の後片づけや復旧作業に人手が足りない状況だが、そんな中でも「子どもたちが学校へ通って授業を受けられるようになった」という嬉しいニュースを聞くことができて嬉しかった。
感謝します(❁´ω`❁)☆。.:*・゜
ニュース元@headlines.yahoo.
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