近年、夏になるほど気温が極的に上がり、死者が出ているインド。
「毎日新聞」のニュースで
「インド、最高51度 死者440人」
という記事を見た。
(゚◇゚)
(えぇ!!51度?!)
もはや日本では想像できない暑さだ・・・
(息できるのだろうか?)
去年2015年5月26日を調べてみると、
最高気温が47度。
死者が550人だった。
50度近いとどうなるかというと・・・
なんと!
「道路が溶け出す」
らしい。
@matome.naver
これは首都ニューデリーの道路の写真だが、道路が溶け出しているのが良く分かる。
もはや熱帯地獄である。
皮膚を出すと焼かれるほど熱いので、全身を覆い、顔面マスクをすると少しましになるようだが、それはそれで暑苦しいだろう。
今年観測した51度は、インドでも60年前の1956年に観測した50.6度を超える「国内史上最高気温」だそうだ。
首都ニューデリーでは、4月からすでに40度を超えており、首都圏だけでも440人の熱中症などでの死者が出ている。
首都圏だけで440人なら、他の地域も含めるともっと増加するだろう。
死者440人中、ほとんどがホームレスらしく、貧しくて就職できない国民に対しての政府の支援や政策に課題が残りそうだ。
インドは、去年2015年も熱波で総勢2500人が死亡している。
熱波は自然災害なので避けられない。
しかし、ホームレスの死因は手立てがあればある程度避けることができる。
少しでも早く国内の環境が改善され、一人でも多くの命が助かりますように・・・
(ニュース記事@mainichi)
<道>を作る分だけ行くことができる。
@ www.god21.net
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