4年に1度行われる アメリカ大統領選挙。
いよいよ8日本日から投票が始まる。
(日本時間では今夜~)
候補は、民主党のヒラリークリントン氏と共和党のドナルド・トランプ氏だ。
●ヒラリー・クリントン氏(69)
@sciencenews
1993年からファーストレディー8年間、その後上院議員、そして国務長官を歴任
選挙で当選すれば初の女性大統領
「人々の生活向上」「安全保障」「アメリカの団結」と謳い、性差、人種、経済格差の壁を壊して、あらゆる国民の権利を守りたいという主張を演説
移民問題では、不法移民の市民権獲得のため法改正を提案
公立大学学費軽減策を提案
●ドナルド・トランプ氏(70)
@saigaijyouhou
父親の経営する不動産業勤務を経て不動産王としての頭角を表し、現在、ホテルやゴルフ場を扱うThe Trump Organizationのチェアマンおよび代表を務める実業家
移民問題では、メキシコ国境に壁の建設や、イスラム教徒の一時的な入国禁止措置を提案
北大西洋条約機構(NATO)加盟国への負担を要求
金正恩朝鮮労働党委員長との会談に前向きな姿勢
無条件でトルコの大統領政権支持を主張
日本に対して米軍駐留費全額を要求
所得税制度について、これまで最低10%、最高25%としていた所得税制度について、3段階に分け、税金を納めなくてもよい労働者を増やすために新たな修正案を提示
両者の主張は相反していてほぼ真逆。
どちらも相手の痛い所を突く攻撃的なバトルが続いていた。
以前はトランプ氏の女性差別発言などでトランプ氏が劣勢だったが、
その後クリントン氏の私用メールがFBIの捜査対象になり、ヒラリー氏が劣勢に。
しかし、一昨日の6日にクリントン氏の訴追をFBIが求めない方向に確定したため、どちらが大統領に就任するのかまだまだ分からない状態だ。
支持率も数%違うだけで、ほぼ同じだ。
アメリカは世界の中でも大国で、あらゆる影響力がある。
お師匠が伝えて下さった御言葉の中でも、「核が大事」とあったが、国の中枢を任される「核」である「大統領」がどのような人になるかという事は、国の運命を左右することだ。
現大統領のバラク・オバマ氏は、日本の被災地広島に足を運んで被害者やその家族と直接会って、心のわだかまりを解いていた姿が印象に残っている。
オバマ氏は人格的な面が多かったため、(オバマ氏に大統領を続けて欲しい)と個人的に考えていたが、アメリカの法律上、大統領を8年間務めたオバマ氏は存続して就任できないようだ。
@mnky
アメリカは世界有数の軍事大国であり経済大国だ。
世界軍事支出の37%をアメリカが占めており、世界で初めて核兵器を開発した国でもある。
また、戦争において核兵器を使用した唯一の国だ。(日本は唯一の被爆国)
科学研究及び技術革新における先進的存在であり、
また、メディアや文化が世界に向ける影響力も大きい。
常任理事国でもある為、世界の様々な問題に対しても発言力がある。
軍事介入しているシリア内戦(IS)や、日本の軍事基地、また、南アメリカの諸国に対する支援・和解・交流など、様々な物事における今後の未来がここにかかってくるので、アメリカ大統領選挙の結果に注目せざるを得ない。
<考え>は「命の根源」だ。
<考え>が「霊・魂・肉の運命を左右」する。
だから<考え>をちゃんとして行なうことだ。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より@www.god21.net
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