2017年前に生まれたイエス=キリスト。
当時は信じて従う人もわずかで、迫害を受けて細々と信仰を守っていた。
ローマからの迫害が酷い時代は、地下墓地に隠れて生きていた。
しかし、2000年を経てキリスト教はどんどん広まり、教会もあちらこちらに建てられるようになった。
ナザレのイエスというたった一人の青年から伝えられた神様の御言葉が、今や世界中に広まっているのだ。
イエス=キリストが伝える「神様」とは唯一神のことであり、ユダヤ教徒が信じている「唯一神ヤハウェ」と同一である。
また、イスラム教が信じている「唯一神アッラー」とも同一である。
神様は同じだが、キリスト教は「イエス」を神様の遣わしたメシヤ(救い主)だと信じており、ユダヤ教とイスラム教はそれを否定している。
ユダヤ教は「モーセ」、イスラム教は「ムハンマド」を神様の言葉を直接貰った人だと信じ、その言葉を守っている。
しかし、キリスト教もユダヤ教もイスラム教もみんな同じ神様を信じているのだ。
今日(こんにち)、世界の宗教人口を見てみると、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教がダントツで多い。
キリスト教が一位で、20億人
イスラム教が二位で、16億人
ヒンドゥー教が三位で、9億人
その後に、仏教4億人が続く(2015時点)
その中で「同じ唯一神」を信じているキリスト教・ユダヤ教・イスラム教を合わせると57.2%に上る!
全世界総人口の半分以上に(@_@)!
でも、「同じ唯一神」を信じていたとしても、その姿は様々だ。
キリスト教徒の中だけでも、その生き方は多種多様に分かれる。
「同じ神様を信じているのに、どうしてこうなんでしょうか?」
それに対して、お師匠はこう教えて下さった。
「各自の行ない通りだ。」
「一国の主権者も、忠誠を尽くす人もいれば、自分の有益の為だけに行なう人もいる。」
「神様を信じている人だとしても、そのようにそうだ。」
「一人一人、自分がどのようにするかにかかっている。」
確かに!
神様を信じ、神様の御言葉を聞いたとしても、その人がどんな心と考えで、どのように行なうかによって極と極にまで変わるほど人生は左右されるんだなぁ・・・・
<自分の行ない>が自分を栄えさせもし、苦労させもする。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より@ www.god21.net
<自分の考え>が自分を繁栄させもし、没落させもする。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より@ www.god21.net
創造主神様は<行なうことで得る祝福>をくださる。
その祝福は「自分が行なって、自分がもらうもの」だ。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より@ www.god21.net