言葉って、本当に難しいですよね。
会って、話せたらすぐに分かり合えることができますが、
文書など、言葉だけでは伝わりにくいことがありますよね。
会社では専門用語をほとんど使わない様に言われています。
僕自身、土木が専門ですが、
土木に関わりのない人は専門用語がわかりにくいからです。
例えば、何かしてほしいことがあって、契約をしようとする時に
契約する相手に求めることがありますよね。
その求めるよう基準が何なのか?それを誰にでもわかるように
考えて、示さないといけません。
示すにしても、様々な説明をする中で、同じ言葉でも
状況に応じて、微妙に意味合いが異なる場合もありますよね。
そんな時が特に説明が難しいです。
平易に説明したとしても、
その工事を契約した会社はその意図をわかって、それにふさわしいことを
示さないといけませんよね。
そうしてこそ、お互いに納得できる結果が得られるのではないでしょうか?
聖書も一緒です。
その文書・言葉の意味を正しく知らないといけません。
文字どおりの意味なのか?
新約聖書の文書だとしても、旧約聖書の話にかかっている場合があって、
必ずしもそのままの意味ではない時もあります。
正しく理解していかないと・・・
自分としては天国に向かって進んでいるつもりだとしても、
その道は地獄かもしれませんよね。
『神様が願われる方があなたたちが判断して行くべき方向だ。』
とおっしゃいました。
人生の道を歩む中で判断することは良くありますよね。
どのように判断するかによって運命が左右されます。
知恵深い判断をされることを願います。
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