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クリスマスに子供に話したい話 赤鼻のトナカイ

「真っ赤なお鼻の~トナカイさんは~♪」

おそらく多くの方が聞いたことがあるであろうクリスマスソング「赤鼻のトナカイ」。

この歌にまつわるエピソードをご紹介します。

 

日本語歌詞 「赤鼻のトナカイ」

真っ赤なお鼻のトナカイさんは

いつもみんなのわらいもの

でもその年のクリスマスの日

サンタのおじさんはいいました

暗い夜道はぴかぴかの

お前の花が役に立つのさ

いつも泣いてたトナカイさんは

今宵こそはとよろこびました

索引http://j-lyric.net/artist/a04a9d3/l008d0b.html

 

英語歌詞 Rudolph the Red-nosed Reindeer

Rudolph the red-nosed reindeer Had a very shiny nose

And if you ever saw it You would even say it glows

All of the other reindeer Used to laugh and call him names

They never let poor Rudolph Joy in any reindeer games

赤鼻のルドルフ ピカピカのお鼻をもっていた

君も見たらきっと光ってると思うかもね

ほかのトナカイ達は 笑って悪口さえ言っていた

彼らはルドルフと遊んでさえくれなかった

 

Then one foggy Christmas Eve

Santa came to say

Rudolph with your nose so bright

Won’t you guide my sleigh tonight?

ある霧の濃いクリスマスイブ

サンタが来て言った

ルドルフ、その明るい鼻で

今夜私のソリを案内してくれないかい?

 

Then all the reindeer loved him

And they shouted out with glee

Rudolph the red-nosed reindeer

You’ll go down in history!

仲間のトナカイ達はルドルフを見直して

歓喜の中こう叫んだんだ

赤鼻のトナカイ ルドルフ

お前は歴史に残るだろう!

参考http://www.xmas-carol.com/song/rudolph.htm

 

赤鼻のトナカイのストーリー

真っ赤なお鼻をしたトナカイがいました。名前はルドルフ。

ルドルフは赤いお鼻のせいでいつもみんなに笑われました。

誰も一緒に遊んでくれない。かわいそうにも寂しい日々を送るルドルフでした。

あるクリスマスイブのこと。

サンタさんがルドルフのもとにやって来て言いました。

「ルドルフや、その明るい鼻で今夜私のソリを案内してくれないかい?」

サンタさんはルドルフの明るい鼻が、霧深い夜道を照らしてくれるだろうと考えました。

その夜、ルドルフは大活躍。プレゼントを無事届けることが出来ました。他のトナカイたちもルドルフを見直して、「ルドルフ、君は歴史に残るトナカイだ」と認めてくれました。

みんなに悪口を言われていつも泣いていたルドルフだったけれども、今では世界中の人気者。

クリスマスの時期になるとサンタさんと共に世界中の子どもたちの元にプレゼントを届けています。

 

参考 http://kids.goo.ne.jp/seasonevent/december/5.html

 

個性を大事にする

自分の個性の価値を見つけることが出来れば、それはすばらしい人生だと思います。「自分にできることってなんだろう。ルドルフみたいにみんなに認められる生き方ってどうすればいいんだろう。」と考えるきっかけになれば幸いです。子供たちが将来の進路を決めようとした時、したいことを見つけることは大事だと思いますが、できることを見つけることも大事だと思います。また、周りの人も個性も尊重できるようなやさしい子が増えて欲しいなと思います。平和で多くの個性が輝くような世界がくることを願って。Merry Christmas ^^

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