クリスマスに寂しいなんて言わせない
クリスマス、誰と過ごしますか?
私は、クリスマスは、大学まで家族と一緒に過ごしてきました。
よくわかりませんが、物心ついた頃から、クリスマスの夜にチキンを食べることが楽しみでした^^
そして、きっと来るであろうサンタクロースからのプレゼントを楽しみに、24日の夜を待ち焦がれ、サンタさんが来ますようにと、お願いして寝ていました。
朝起きて、枕元に置いてあるプレゼントを見ると、『あぁ、やったぁ!やっぱり、サンタさんはいるんだなぁ!』と、朝からウキウキしながら声をあげて喜んでいました☆
クリスマスの日、皆さんは何を思って過ごしていますか?
今年は、クリスマスイブの前後がお休みという、とても恵まれた日取りのカレンダーになっています。少し、クリスマスって何なのか、思いを巡らせてみてもいいかもしれません。
クリスマスの夢
子どもの頃は、夢を見ていました。
サンタクロースが来て、クリスマスプレゼントをくれるっていう夢です。
プレゼントのために、クリスマスがありました。
成長すると、誰かと一緒に過ごすことが目的になってきました。
彼氏と、彼女と、誰かと、一緒に過ごすことです。
そして、クリスマスに一人でいると、今年は儚いクリスマスだ、ひとりぼっちのクリスマスだ。と、嘆きながら過ごすということです。
皆さんどうですか?
誰かと一緒じゃないと、つまらないクリスマス、面白くないクリスマス、寂しいクリスマスって、なんか、おかしくありませんか?
もちろん、誰かと一緒にいた方が、楽しいこともあるとは思いますが、誰かといないと、寂しいとか、ちょっと、よく考えてみてもいいかもしれません。
クリスマスを分かってみると楽しい日
では、クリスマスをもっと分かって、クリスマスらしく楽しく過ごすにはどうしたらいいでしょうか?
それは、クリスマスを分かって過ごすことです。
え、だから、クリスマスを分かるってどういうことなん?
ですよね。
クリスマスは、日本語で書くと、クリスマス。
では、英語で書くと、どうなりますか?
Christmas です。
これは、二つの意味の言葉が合わさって一つの意味をなしている言葉です。
まず、Christ
これは、キリストを表す言葉です。
もともと、ギリシャ語のクリストス(救世主の意)から来ていると言われています。
そして、masは、ミサ.(礼拝)を意味します。
すなわち、Christmasは、
キリストが現れたことを感謝する日として過ごす日だと、言うことができます。
つまり、クリスマスは、この世(地球)にキリストが誕生した日を祝う日、であり、キリストが誕生する前夜をクリスマスイブと呼びます。
このクリスマスイブの夜に、神様からの地球上の人々へのプレゼントして、キリストが生まれるという日を記念して、クリスマスという日が世界でも設けられています。
つまり、キリストの誕生を記念し、感謝して過ごす日が、クリスマスという日です。
ということは、一人でいるかいないか、ということはクリスマスを分かって楽しく過ごすということと何の関係もないということです。
クリスマス、この世に、救い主がお生まれになった日。
キリストという存在に対して、その意味を知っていても、知らなくても、信じていたの信じていなくても、関係なくキリストが人類に送られた日として、記念し感謝する日です。
日本では、天皇の誕生日も記念日として国中祝日になるのじゃないですか?
ましてや、日本だけでなく、世界のどの国でも、キリストとして認識されている方の誕生を記念し祝う日がクリスマスだとしたら、信じようが、信じまいが、とても意味のある歴史的に大きな日だということです。
しかしながら、
日本ではクリスマスそのものの意味についてはあまり認識されず、ただプレゼントをもらえる、ただ誰かと過ごす楽しい日として、認識されているような状況が有ります。
クリスマスにひとりぼっちだとしても
クリスマスの意味と価値を分かった時に、一人でも、感謝して楽しく過ごすことができる日として、迎えられると思います。
明日は、クリスマスイブ、正しく分かって、メリークリスマス!
と楽しんでいきましょう☆^^
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