[主 題] 『管理は命だ 』
「霊」を存在させるために
「肉」と「魂」と「地球」と「万物」を創造し、管理なさる
[御言葉] 鄭明析牧師
[本 文] マタイによる福音書26章41節
41) 誘惑に陥らないように、目をさまして祈っていなさい。心は熱しているが、肉体が弱いのである」。
ハレルヤ!
皆さんみんなに、永遠でいらっしゃる聖なる父神様の愛と御子の平安が満ちることを祈ります。
<管理>について、正しく知るためには、これを一番先に知らなければなりません。「ある存在物」を創造し、存在させるために「そこに必要な他の存在物」を創造し、管理し、存在させなければなりません。
人 が「歌う鳥」をどんなに管理し、愛してあげても「鳥が暮らす環境」を管理してあげなければ、結局「鳥」も死んでしまいます。「鳥が食べる虫」も殺さないで 存在させなければならないし、「虫が食べて存在するもの」もなくさないで、管理してあげ、愛してあげなければならず、「鳥が暮らす環境」も清潔に管理して あげてこそ、「鳥」も存在します。
これと同じく、神様と聖霊様と御子も「万物より高い存在」である<人間>を存在するようにさせるために「人間より低い存在物」である<万物>を、その次元どおりに命のように思って、管理なさいます。
<地球>だけを存在させることはできません。「地球が生きる土台」である<宇宙万物>があってこそ、結局は<地球>が存在するようになります。<人 間>も、<人間>だけを存在させることはできません。「人間が生きる土台」である<地球万物>があってこそ、結局は<人間>も存在するようになります。ま た、<人間の霊>だけを存在させることはできません。「霊の土台」である<肉>があってこそ、結局は<霊>も存在するようになります。
だ から、神様と聖霊様と御子は<地球>を存在させるために<宇宙万物>を創造し、命のように思って管理なさり、<人間>を存在させるために<地球万物>を創 造し、命のように思って、管理なさいます。また、<人間の霊>を存在させるために、<人間の肉体>を創造なさり、命のように思って、管理なさいます。
<人間の霊>を救うために<宇宙>と<地球>と<人間の肉>を創造し、管理なさるのです。
<万事すべての存在の理致>がそうです。人も「霊」だけを創造し、管理するとしたら存在することができません。「肉」を創造し、「魂」を創造し、「肉が生きる地球」を創造し、「地球万物」を創造し、系統別に弱肉強食で生きるように創造してこそ、存在することができます。
<万事すべての存在の理致>がこうだから、自分の肉体を命のように思って、管理し、自分の魂と霊を存在させ、成長させることに、一層力を注ぐことを祈ります。
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