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摂理のイナゴマメ学

毎日1回は見ています(;^ω^)
放蕩息子=品行の悪い息子と言う意味です・・・
聖書のルカによる福音書15章11~32に出てきます。
自分の好き勝手に家を出て、親の財産を食いつぶし、生きていけなくなり、悔い改めて父親のところに帰ってきた息子を父親は「死んでいた息子が帰ってきた」と喜んで迎える話です。神様と人間の関係を比喩で例えて話して下さった話でもあります。
どんな話?
もっと詳しく!!!
気になった方は聖書を読んでみてください!
ルカによる福音書15章16
「彼は、豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいと思うほどであったが、何もくれる人はなかった。」

その一部に息子が食べるものに困り、働いていた豚小屋で食べようとしたいなご豆!
「いなご豆ってどんな豆?」
気になるでしょう(^^;)
調べました!!!

 

イナゴマメ(蝗豆)


イナゴマメは、地中海地方原産のジャケツイバラ科の常緑高木。イナゴマメという和名は英語でその種子を指すLocust beanの訳。
花は秋に咲き、赤いが花弁はなく、総状花序となって枝または幹に付く。果実は角張って細長い豆果で、動物の角あるいはイナゴを思わせる形をしている。熟すのに丸一年ほどかかる。

イナゴマメの莢は多量の糖を含み栄養豊富なため食品として広く利用されています。種子も粉にして食用されます。アメリカの「医師用卓上参考書 (PDR for Herbal Medicines Third Edition)」には「Carob」として記載されています。
キャロブは急性の栄養障害、下痢、腸炎、胃腸障害、セリアック病、スプルーに対する食事性 薬物として用いられ、また種子粉末はグルテンフリーのパンを作るのに使われるとあります。


莢の中には黒い果肉と種子がある。果肉は糖分を含んで甘く、そのまま、または乾して食用あるいは食品原料にする。種子は飼料にすることが多いが、コーヒーやチョコレートの代わりにもされる。特に多糖類からなるローカストビーンガムを多量に含むため、これを抽出し増粘安定剤として食品添加物や化粧品原料などにする。 また、イナゴマメの鞘から抽出されるピニトールには、血糖値の改善効果が期待できる。


現在は地中海沿岸の他にアメリカ大陸などでも栽培される。


イナゴマメの種子の最も有名な利用は、古代の金や宝石を量る分銅として用いられたことです。金の純度を示すK(18Kや24Kなど)や宝石の重さの 単位であるカラット(Carat)は、この植物に由来します。

知らなかったですね~(^^;
聖書には他にも多くの植物が書かれています!
また不定期に書きますのでお楽しみに♪


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