これは地方に限らず、子を持つ親にとって最も重大な関心ごとの一つ。
『子供をいかに育てるか』
御言葉でその答えはあれど、それを実践するのがいかに難しいか・・・
苦闘ともがきの毎日です。
我が家には4歳の長男と0歳9ヶ月の次男がいます。
次男はまだバブバブ言う赤ちゃんですが、長男はもう言葉も理解し自我もハッキリしている立派な”お子様”です。
我が家では毎朝みんなで賛美をしてお祈りし、御言葉を聞く時間を持っています。
「家庭礼拝」というものですが、神様の愛と真理を通して教育し、自分がどれほど神様に愛されている貴い存在なのか、そして自分が神様を愛するために生まれてきたことを伝え、豊かな人生を歩んでもらいたいという親の切なる願いが込められています。
ところが、動き盛りの子供にとって、座ってじっとしていることはやはり苦痛のようで、礼拝中いつも退屈そうな顔をし、時には放り出して好きな所に遊びに行くということが続いていました。
う~ん・・・子供を中心にせず、神様を中心にして礼拝を捧げるべきだが、こうも子供が退屈でつまらなさそうな顔をするのは、子供にとっても可哀そうだし、神様に対してあまりに申し訳ない・・・
奥さんとも話して、神様にも祈ったところ、一つの構想を受けました。
それがこれ
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子供の大好きな動物の画像に、先生の箴言を張り付け、毎日一つずつ読み聞かせることにしました。
(本当はプリントアウトしてカードのように渡したかったのですが、プリンターが壊れていたため、iPadに送り画像データとしてコレクションすることに)
狙い通り息子は興味を示し、毎日「今日の箴言はなぁに?」と聞いて、賛美やお祈りも少し積極的にするようになりました。
幼稚園から帰ってからもiPadを開いて、画像を見ながら箴言を声に出して読むようになり、親としては感激!
あぁ!息子の信仰が恵みです。主よ、感謝します!!
そうは言っても人間は慣れる生き物。
「ねぇ、パパ、カブトムシも見たい!」
動物シリーズにマンネリを感じたのか、新たな要求を出す息子。それに応え昆虫シリーズも追加
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動物のバリエーションも増やし、飽きが来ないよう少しでも楽しく箴言を学べるよう工夫する毎日
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もちろん動物を見せるのが目的ではなく、あくまで箴言を学ばせるのが目的。
それを少しでも楽しく良い印象で学んでもらい、御言葉をそして神様を先生を好きになってもらいたいのが切なる願いです。
でも、これって先生の願いと同じなのかも・・・
先生も私たちが少しでも楽しく分かりやすく御言葉を学べるように、日々工夫して伝えて下さっているのだな・・・
自分が子供へ向ける愛を思うと、先生が私たちを愛して下さっている愛がいかに大きいことか!
子育てを通して、先生の愛と心情を感じれたことに感謝です。
子育ての祝福
2014.06.17
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