信徒発見150周年になります!【世界的歴史的事実です!】
皆さん、どがんしとりますか?
長崎より、Yoです^^
早速、長崎弁が出ました☆
意味はお分かりでしょうか?(皆さん、どうしていますか?)
皆さん、ご存じでしょうか?
今年は、信徒発見から150周年になる歴史的な年です!
はい。
まさに、信徒発見から150周年の看板です。
この看板がある場所は、隠れキリシタンの「信仰告白」の舞台となった大浦天主堂敷地内に飾られてあります。
長崎は、日本でも有数の、クリスチャンの大きな歴史の舞台となっている土地でもあります。
皆さまご存知、フランシスコ=ザビエルが1549年に来日し、キリスト教の教えを信仰する人々が増えてきました。
しかし、1614年に徳川家康により禁教令が発布され、日本のキリスト教信者は多くの迫害と拷問により棄教を迫られるようになりました。そして次第に、迫害と拷問の手から逃れるため、人目を忍び役人から隠れて信仰を守り通す、隠れキリシタンと呼ばれる方々が出てこざるを得ない状況になってしまいました。(今では到底考えられないですよね。)
禁教令から250年の間、七代に渡り信仰を守り通して来た隠れキリシタンの人々は、ある日、大浦に天主堂が出来たと聞き、1865年3月17日に、天主堂を見に行きました。天主堂を見に行った15人の隠れキリシタンのうち、1人の杉本ゆりと名乗る女性が、当時の神父であるベルナール=プティジャン神父に近づき、神父の耳元で、信仰告白をしました。
その告白は「ワレラノムネ、アナタノムネトオナジ」「サンタマリアの御像はどこ?」という告白でした。
この出来事は、一般的に世界にも類を見ない「宗教上の奇跡」と言われています。
そして、発見当時、すぐにプティジャン神父によってヨーロッパに報告され、ものすごい反響が起こるようになりました。
しかし、この信徒発見の歴史的瞬間の後から、クリスチャンの人々への最後の試練が待ち受けるようになりました。
本当に、悲しみの歴史が流れている日本、長崎の地です。
私たちは、この歴史を知らなくてはいけません。教科書では教えてくれない、日本の先輩方の大切な歴史と精神、その生き様。
神様の御言葉には、時を超えて、艱難を超えて、世代を超えてまでも守り生き続けられる力があるのだ!
ということを日本人が証明することになっている、大きな歴史的事実であると、世界に叫ばざるを得ません。
このほかにも、信徒発見にまつわる興味深い預言がなされていたりもしますが、続きはまた今度にしましょう☆
長崎の魅力は、日本の魅力です^^
実際に、見に来てみてください☆
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