SHOです。今日は、最近話題のマイナンバーについて、詐欺の事例を紹介します!
これを読んで、似たような話を聞いたときに騙されないよう、
注意していただくことを願っております。
<実際に被害に会った事例>
・市役所の職員を名のるものが訪問し、「市役所から来た。マイナンバーカードにお金が掛かる」など言われ、マイナンバーカードの登録手数料名目にお金をだまし取られた
→登録手数料はかかりません。また、税金や保険料なども含め、徴収が必要となる場合、あらかじめ賦課決定通知を送付します(そうしないと賦課が認められないため)。何も通知や電話も身に覚えのないのに、市役所職員が徴収に突然来た場合、まず疑った方がよいでしょう。「明日、市役所に直接支払いに行く」「明日の何時にまた来て」と言って、絶対にその場でお金を渡さないでください。その場を切り抜けた場合、必ず市役所に確認し、それは詐欺であろうということであれば、警察に届けてください。
・公的な相談窓口を名の者から電話があり、偽のマイナンバーを教えられた。その後、公的機関に寄付をしたいという別の男性から連絡があり、そのマイナンバーを貸してほしいと言われたので教えた。翌日、「マイナンバーを教えたことは犯罪に当たる」と寄付を受けたとする期間を名乗る者から言われ、記録を改ざんするため金銭を要求され、現金を渡してしまった。
→マイナンバーを電話で伝えることはありません。電話する側は電話の相手が本当に本人かどうか、わかりませんからね。それこそ不当にマイナンバーを漏らしたと見なされそうです。
また、「マイナンバーを教えたことは犯罪に当たる」のは国や地方などの行政機関に従事する(していた)者や個人番号関係事務に従事する(していた)者です。個人が自分の番号を他人に伝えただけでは罰則はありません。むしろ、不当に収集した者に罰則がありますので、記録の改ざんのために金銭を要求されるべき人は他人のマイナンバーを利用した人です。そもそもそういう改ざんがあってはならないですが……。
そのほか、被害はないけれど免れたけれども、怪しい電話の報告があります。
「マイナンバーのセキュリティにお金がかかります」
→セキュリティに個人がお金を払わないといけないなら、そもそもマイナンバー制度を始めたらダメでしょうね。そんな制度やめちまえっΣ(゚Д゚ υ)って絶対言われます。
「早く手続きしないと刑事問題になるかもしれない」
→マイナンバーカードは作ったら便利ですけど、作らなくてもいいです。
「マイナンバー制度が始まるとあなたの預金が分かります。金を隠し財産にしませんか」
→マイナンバーと預金は関係ないし、そもそも預金を金に換える必要があるのでしょうか( ゚Д゚)
他にもいろいろありますが、どの件に関しても、そのやりとりだけですぐ対応しようとせず、家族に相談したり、市役所やマイナンバーコールセンターに問い合わせたりしてください。
鄭明析牧師も詐欺に関して教えてくださいました。
『詐欺師は根拠もなく詐欺をする。嘘で根拠を作ってみせたりもし、話したりもする。だから必ず確認しなさい。』
事例を見る限り、分かってみれば、本当に根拠のない話ですよね。
でもわからないままでは、様々に奪われます。確認が知恵です。
へブル人への手紙11章1節
『さて、信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである。』
信仰の確認です。私たちはただ言われるままを信じているのではありません。摂理で御言葉を学び、信仰をもつようになったのは、確認をしたからです。自分に向かう神様の愛を確認しました。鄭明析先生の教えが、生き方が真実なものだと確認しました。今の自分が幸せであることは本当に先生のおかげです。本当に感謝です^ ^
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