御言葉を聞き始めたころ、
歌詞とかあまり気にせず何となく好きで賛美を歌っていました。
ところがある出来事をきっかけに
本当に賛美がしたいと思うようになりました。
ある日バスに乗っていたところ、
後ろの席の男性がおもむろに「まじうぜぇ」と独り言を言いだしました。
何に対してかは分かりませんが、ブツブツと。
自分のことでは無いにしろ、それを聞いていると
すごく気分が悪くなりました。
こういうことは聞くものじゃないなぁと考えたとき、ふと思いました。
「神様は聞きたくない言葉をずっと聞いているかもしれない。
だからせめて自分は神様の心が晴れる言葉を言いたい。そうだ賛美しよう!」
バスで声に出すわけにもいかないので、心の中でおもいっきり歌いました。
初めて真実に賛美がしたいと思った日でした。
自分が好きで楽しむためではなく、ただ神様のために。
心がすっきりしました。
祈りも、讃美も、御言葉も
「肉」をもって「口」でだけするからといって感動が来るのか。
「心と考え」が一緒について行ってこそ、
感動が来るし、感じが伝わって来るし、悟るようになる。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より