今、大阪では「バベルの塔」展が開催されています。
皆さんは行かれましたか?
僕自身、たまたま、地下鉄の駅の構内でポスターを見つけて知りました。
皆さんは気になりませんか?
僕自身、聖書に書かれてありますし、
今回、展示される絵の方は有名なので知っていましたが、
ボイスマンス美術館所蔵でブリューゲルと言う方の作品であることを
駅に置いてあった、パンフレットで初めて知りました。
あるいは聞いていたけども、忘れていただけかもしれませんが・・・
まぁ、覚えていないことは知らないことと一緒ですよね!
他にも
誘惑に揺れる人間が迫られる「人生の選択」を描いた作品や
ヒエロニムス・ボスと言う方の画風をまねて、当時の画家の人たちが
描いたモンスターの作品もあるようです。
僕は気になってしまって、行こうかと考えています。
皆さんも気になりませんか?
「バベル」の意味はご存じですか?
「混乱」ですよね。
人が
「町と塔とを建てて、その頂を天に届かせよう。
そしてわれわれは名を上げて、全地のおもてに散るのを免れよう」
(旧約聖書 創世記11章より)
と塔を立てるのを見て、神様が思い上がった人間を裁かれたところですね。
今の時代、言葉は通じませんが、様々な機器をとおして、
意思疎通ができるようになりました。
こんな時代だからこそ、神様の声に耳を傾けて、その声に
聴き従い生きないといけないのではないでしょうか?
自分本位の生き方ではなく、神様を愛し、隣人を愛して生きる人生を
生きることで、平和を成して行きたいです。
「バベルの塔」展がどの様な展覧会かわかりませんが、
絵画を見ることをとおして、自分自身が慢心していないか?
自分本位の生き方をしていないか?
様々なことを悟る機会になればと思います。
(「バベルの塔」展パンフレット)
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