今日の主日礼拝の<主題>に「自ら行なう人は誰か?」との問いがありました。
企業における人材育成のテーマは「自分で考え、自分で行動できる社員の育て方」であり、中間管理職の筆者も、部下の人材育成では「自分で考える」をテーマにした育成を試行錯誤する日々ですが、後で振り返ると「自分中心に行なうよう」的な、傲慢な人材育成になることが多いです。。
上記問いに対し、今日の説教では「主と一体になって行なう実践者だ」とありました。
<2017年5月28日主日の御言葉>
◆<自ら行なう人>とはどういう人ですか?
‐主と一体になって主と同行する人であり、
‐主に学んで行う実践者であり、
‐主と一体になって行なうことで神のようになった人です。
◆自ら行なうにしても、いつも自分中心に行なうのではなく、主中心に行なわなければなりません。
◆自ら行なうにしても、
‐主に「すべきこと」について続けて尋ね、
‐主に「分らないこと」を尋ねつつやらなければなりません。
まずは自分が「主と一体になって行なう実践者」に近づけるよう、部下の育成も自分中心を悔い改め、まず主中心にして、人を育成できる管理者でなければと悔い改める感動を与えてくださった主日でした。
コメント
コメント一覧 (2件)
生活の中での悟り。尊いですね!
自己中心でなく自ら行なう人。とても難しいですが目指したいです。