モンスターペアレントが報道された
ついこの前まで(といっても、私が小学生くらいの時ですが(;^_^A)、モンスターペアレントと呼ばれる保護者が増加しているとよく聞きますよね。
モンスターペアレントとは教育現場への過激なクレームをする親御さんたちのことを一般的には指します。
しかし、親からすれば我が子は目に入れても痛くないほど愛らしい存在。
少しでも我が子に悪い影響や危険な状況があったら親としては怒るのも当たり前ですよね。
むしろ、子供が危険な状態にさらされている状態に何もアクションを起こさない親のほうが考えものです。
ただ、その度合いがひどい!ということで各マスコミ社が社会問題として頻繁に取り上げていた時代もありましたね。
私の覚えている限りですと
・朝は忙しいから朝食を準備する時間がない。だから、朝も給食を出しなさい。
・子供がピーマンが嫌いだから(アレルギーとかではなく単純に嫌いなだけ)給食にピーマンを出すな。
・頭の悪い子と一緒のクラスにするな
とかが記憶にあります。
皆さんはこの親御さんたちの意見を見て、全うな意見だと思いますか?それともクレームだと思いますか?
個人的には完全にクレームだと思っております。
これらの意見を全て受け入れていたら、学校というコミュニティで培われる社会性を身に着けるチャンスが失われてしまいます。
こういう親御さんたちが増えてきたという報道が数年前までずっとありました。
モンスターペアレンツの減少理由は報道のおかげか?
2017.11.09
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