ある方と話をしていて「サザンカってどんな花なの?」と
質問がありました。
私は思わず、「え?見た事ないのですか?」と驚く事が。
お話の相手は、とても常識的な方で賢い方なので、さらに驚いたんですよね。
『たき火』という、日本の動揺の1曲なんですが、
その歌詞にも出てくる「サザンカ」。
私はてっきり、日本で全国的に咲く花なのかと思っていたんですよね
そしたら、
分布地域が、 本州の山口県、四国、九州、沖縄。海外では、台湾や中国などにも分布。
という事で、
日本全国ではないのですね?
幼い時に、咲いているのを見つけては
「あれは、椿?サザンカ(山茶花)?」と、母に尋ねて教えて貰った事を思い出します^^
雪が降っても、萎れる事なく、凛と咲く素敵な花ですね。
折角なので、久々に花言葉を調べてみたんです。
◆サザンカ全般の花言葉
「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」
◆色別も有りました。
赤いサザンカ 「謙譲」
白いサザンカ 「愛嬌」
ピンクのサザンカ 「永遠の愛」
◆花言葉の由来
花言葉の「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」は、寒さが強まる初冬にかけて花を咲かせることに由来するようです。
花言葉の「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」は、寒さが強まる初冬にかけて花を咲かせることに由来するようです。
赤いサザンカの花言葉「謙譲」は、サザンカの控えめでどこかさびしげな花姿にちなむとのこと。
(参照 http://hananokotoba.com/sazanka/)
雪や寒さに負けることなく、素敵に咲く花。
「困難に打ち克つ、ひたむきさ」って、いいですね(*´▽`*)
実は個人的に
「もっと強くなりたい!!」と思っている時でもあったので、
万物を通しても、その姿を見せて下さっているように思えて、
嬉しい出来事でした!!
<悟った人>は雨風が吹き、吹雪が吹いても、
希望を持って何がなんでも「山」を越えていく。
分かっているからだ。目で見たからだ。
確認したからだ。
-鄭明析(チョン・ミョンソク)牧師の御言葉より-
雪が溶けた頃、春になって咲く花が多いなか、
雪の中でも可憐に咲く花は、本当に美しいですよね。
神様は、サザンカや椿の花を、どのような想いで創造されたのでしょうかね?^^
きっと、サザンカには、「冬を耐え抜く悟り」のような素質があるのでしょうね!!
西日本の中でも、西南の地域に咲くサザンカ。
私も、九州で生まれ育ったので、
このサザンカのように、
雪が降っても笑顔を忘れずに、元気に過ごしたいな、と思いました。