今日、「将来の就職」について迷っている大学生と話をした。
彼女は、もともとなりたい職業があって、それを勉強できる大学に行ったが、三年生になって本当にその職業に就きたいのかどうかわからなくなったそうだ。
自分がなりたかった職業は、やりがいはあるけれど「生計」を立てるのは難しいと「現実」を感じるようになったからだと話してくれた。
私たちは、「自分の将来」について、「人生の道」について、何かしら考える時があるのではないだろうか。
まっちゃんは、小学生の時に「小学校の教師になりたい」と思い、中学生の時には「大阪教育大学に行くぞ!」と行く大学まで決めていたが、それでもやっぱり大学生になってから「本当にこの道で良いのか」考える時があった。
まっちゃんと同じ学科の子も、小学校に教育実習に行った後に「やっぱり私は(俺は)向いてないかも・・・」と他の職業を考え出す子もちらほらいた。
自分が何に向いているのか。
何をしたら一番自分の力を一番発揮できるのか。
それが分かれば、こんなに悩むこともないのになーと思った記憶がある。
でも、誰も自分の道を「これだ!」とハッキリ教えてくれる人なんていないし、自分の人生だから人に委ねる気にもならなかった。
分からないけれど知りたい。
知りたいけれど、どうしたら良いのか分からない。
そんなジレンマ。
「やってみながら、体験してからではないと、自分に合うか合わないかなんて分からないよ」
そう大学の先生に言われた。
そうだよね~と思いながらも、また考える。
人生の道。
お師匠であるチョンミョンソク牧師も、進路に凄く迷ったことがあったそうだ。
チョンミョンソク牧師は「イエス様に進路について相談したよ」と以前御言葉で話して下さった。
今日は、進路について話して下さった御言葉を紹介する。
「あなた自身が好きなことをすべきだ。
各自が興味のあることをしないといけない。
あなたたち一人一人は個性体だから 上手くできることと、関心が湧くところが 皆それぞれ違う。
神様があなたたちを創造するとき、 何度もやれば 上手くできるように造っておかれた。
それが何か探してみて、確信が持てるなら 神様に祈りなさい。
祈りながら あなたがその分野を どれぐらい好きなのかについて 神様と対話してみなさい。
このようにして、進路も相談してみなさい。」
神様は、私たちが上手くできるように、いつも共にし助けて下さる。
だから、神様と共に行なおうとする人は、その分もっと力も知恵も受けて行なうことができる。
そして神様が、より良い御心の道へ導いて下さる。
神様は私たち人間を創造する時に、「成長し変化する存在」として創って下さったし、「自由意志」を入れて創造して下さった。
だから、自分の人生の道も自分の選択しだいで多種多様に可能性が広がっている。
そして、それを共にしたいと考えていらっしゃる聖三位だ。
人生の道。
摂理に出会うまでは、自分で考えて良く分からなくなっていたけれど、摂理に出会ってから「神様と一緒に考えながら決める方法」を知るようになった。
「こうしなさい」と言われるのではなく、一緒に考えて下さる聖三位。
全知全能な聖三位が相談相手なんて、なんて素敵なんだ!
神様と一緒に相談して決める人生の道なら、私も挑戦してみたいなと思えるようになった、そんな御言葉でした★
お師匠の詩にこのようなフレーズがある。
人生の道を あなた(聖三位)に見出した。
人生の道に迷ったら、摂理の御言葉を聞いてみてください・ね♪