ー私たちは御子にあって、神の豊かな恵みの故に、その血による贖い、すなはち、罪過の赦しを受けたのである。ー
エペソ人絵の手紙1章7節より
人間が神様の前で犯した罪は、人間では赦すことが出来ない。
聖書に書かれているように、ただ唯一神様の一人子「御子」だけが、私たち人類の罪を赦す権限を持っていらっしゃるのだ。
人間には、どんな人にも罪がある。
アダムとエバ以降、人間には「原罪」があるようになったし、親や家系の「遺伝罪」、そして自分が生きていくうちに犯してしまった「罪」だ。
人に対して犯した罪は、人に対して謝罪し、その代価を払えば許されるが、神様に対して犯した罪を赦して貰う為には、正しくその方法を知らないと不可能だ。
冒頭の聖句にあるように神様は仰った「御子によって罪の赦しを受ける」と。
人類を罪の縄目から救い出すために神様が送って下さった方が御子でありキリストだ。
ー「よくよくあなたがたに言っておく。私の言葉を聞いて私を遣わされた方(神様)を信じる者は、永遠の命を受け、また裁かれることが無く、死から命に移っているのである。」ー
ヨハネによる福音書5章24節より
死んだ者とは、肉体が死んだ者という意味ではなく、「霊魂が死んだような者」という意味だ。
霊魂の死とは何か?
神様との関係が切れて、霊体の働き、魂体の働きが正常に作動しない状態の事を言う。
パソコンを持っていてもパソコンの電源が入らなければ使えずに終わるように、人間も霊魂が機能していない状態だと結局霊魂は本来の能力を発揮できずに終わってしまう。
このようにこうだということだ。
霊が何かもわからない。
霊を生かす方法も分からない。
そんな私たちを生かすために神様が送って下さったかたが御子なのだ。
御子の赦しを得れば、罪によって死亡圏に縛られていた自分がそこから抜け出せるようになる。
縛られていた霊が解放され、真の意味で「生きる」ようになる。
地上に生まれて生きていく中で、知らず知らずに犯している罪もあるから、罪が無い人などほとんどいない。
でも、100%罪から抜け出す方法を神様が全ての人に与えて下さっている。
ーキリストに会うことー
これは、誰しもが必ず経るべき道だ。
聖書で「私が道であり真理であり命である。」とイエス様が仰っている。
キリストを通してのみ、救いの道が開かれるのだ。
そして、神様は全人類を救うことを願っていらっしゃる。
ー「神はその一人子を賜ったほどにこの世を愛して下さった。それは御子を信じる者が一人も滅びないで永遠の命を得る為である。」ー
ヨハネによる福音書3章16節より
私たちの罪は誰によって赦されるのか?
あなたはどう思いますか?