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使いまわしのペットボトルにご用心

さて、先日「真空保温」タイプのタンブラー魔法瓶についてブログで書いたが、

↓ ↓ ↓

「便利な物の落とし穴」あなたのタンブラーや水筒は大丈夫?

 

その時に、もう一つ気になる事があった。

 

きちんと洗えていない水筒には、菌が残る

 

これである。

 

まっちゃん、時間がある時は「水筒(魔法瓶)」の外せる部分まで全て外し、丁寧に洗って布巾の上で乾かすが、

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時間がない時は、取り外さずにパパパッと洗って熱湯とお茶パックを入れてそのまま使ってしまう。

↓  ↓  ↓

「熱湯消毒もどき~♬」

と、気軽に考えていたが、

 

 

(;´∀`)‥‥もしかしてヤバい?

 

 

 

よ~~~~く見てみると、

確かに「茶渋」がとれていない所があった。

 

茶渋」が残っているとどうなるか?

 

実は、茶渋には「雑菌」が含まれているそうだ。

なので、そのまま「茶渋」を落とさずに使うと「菌が残ったまま」ということになってしまうのだ(;´∀`)あらヤダ!

 

これは、いくら急いでいたとしても、きちんと隅々まで洗うことが大事ですね!

使っているものによっては、「ハイター禁止」「丸洗い禁止」などもあるので、きちんと「洗浄方法」を説明書で確認して、適切な方法で衛生を保ちましょう★

 

ポイントは、隅々まで洗うこときちんと乾燥させること

この2つ。

(乾燥機はNGのものもあるのでご注意を)

 

では、売っているペットボトルは大丈夫かというと、そうでもない。

雑菌が時間ごとに、どれくらい増殖するか

ペットボトル28度の環境下に置いて実験を行った。

Q 雑菌が24時間でどのくらい増殖するか?

※普通に売られているペットボトル1Lで調べてみた。

 

口をつけた直後細菌数は1000個

 

3時間後は、1万3000個

 

6時間後は、2万4000個

 

12時間後は、1300万個

 

24時間後は、2000万個

 

答え、24時間で2万倍だった!

 

かな~り増えている・・・・

無菌状態で販売されているペットボトルですら、いざ口をつけるとこの数値なのだ(;´∀`)

おそロシヤ・・・

 

一言で雑菌と言っても、

人体にそこまで影響を及ぼさないものから

腹痛や食中毒につながる大腸菌

発熱や腎炎の原因になる連鎖球菌など様々だ。

 

なお、「糖分」が入っている飲み物はよりが増えやすいとのこと。

お茶なども、菌の養分になるらしい。

 

ほー

 

買うどころか、使い切った後に、もう一度洗ってまたお茶入れてたよ・・・(;´∀`)アハハ

 

 

ペットボトルの使いまわし

さて、次に気になったのがペットボトル

冬場は暖かい飲み物が飲みたいのであまり再利用することは少ないが、熱い夏場はペットボトルが大活躍する。

 

運動会のシーズンなどは、1・5Lのペットボトルを凍らして持って行ったり、500mlのペットボトルを凍らして持って行ったり…

 

また、買うのがもったいなくて、お茶を持っていく時は、一度使ったペットボトルもう一度洗って使っていた

 

 

そして気づいた。

 

 

(きちんと洗えてなかったんじゃ…(;´・ω・))

 

 

だって、めっちゃ口が小さい。

 

あの狭い入り口からペットボトルの内部をどうやって洗えば良いの??

 

細長い洗う器具を使って洗剤で洗う方法以外にも、

卵の殻を粉々にして少量の水と一緒にシャカシャカしたり、

お酢で洗ったりもできるらしい・・・

 

う~ん

 

 

口をつけずに飲んで、もう一度綺麗に洗えば大丈夫かもしれないという意見もあったが、

「そんなわけあるか~~~~い!」

と、つっこんでしまった。

 

口つけて飲みます。

 

ハイ。

 

 

なぜ、一度口を付けた物洗ってもダメかというと、やはりペットボトルの中に口から「雑菌」が入るかららしい。

 

ペットボトルの使いまわしもほどほどにしないとである。

特に、体の弱いお子さんやご老人、免疫力の低いご家族がいる方はお気をつけください。

 

★★★★★★★★★★★★★★★★

 

小学校だと、夏場は水筒一本では到底足りないから、子どもたちにもペットボトルで補充用のお茶を持って来ることを担任として推奨してきた。

熱中症脱水症状予防だ。

しかし、それでお腹を壊されては元も子もない。

 

熱い夏場雑菌も繁殖しやすいからこそ、熱中症対策と、雑菌対策の両方を見ながら、上手く対処しないとだなぁ~と思った。

 

 

このことを考えている時に、お師匠の一言が頭に浮かんだ。

鄭明析牧師の一言

 

「一方だけを見て判断してはいけない。」

 

「両方を見て判断しなさい。」

 

 

 

何事も、長所短所があり、

一方だけを重視すると、もう片方は蔑ろになりかねない。

 

全体を見る者として、忘れてはいけない教訓だなと改めて思った。

 

 

考えを「深く、広く、高く」最高にし、

その中のどれがよいのか「最高に分別」し、

「最終で判断」するのだ。

鄭明析牧師の明け方の御言葉より@ www.god21.net

 

 

 

 

 

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