通信障害対応の立合いへ こういう回線の対応をする時には、ベンダーの方とも一緒に伺うことになっています。 回線の技術的な作業はこのベンダーさんにやってもらい、私は上司と二人で作業の状況を会社やお客様に連絡をするといった役割で立ちあいました。 ベンダーの作業員の方は見た目が若く、自分よりも一つ年下ってところ。 ハキハキ話していて、しっかりしたような人でした。 安心して作業を任せていましたが、30分経ってもまだ終わりそうな気配がなかったので、進捗状況を聞くと、あと10分で終わると言ったので待つことに。 作業開始から1時間が経って、様子がおかしいなと思い、進捗を聞くとまだ時間がかかると。 なんだかんだで作業開始から2時間が経過したところで、会社の上司から 「作業をして2時間かかってるんですよ。お客様の所へお邪魔させてもらっているのに、これだけ時間がかかっていたら、お客様もイライラしてしまいますよ。あと一時間がタイムリミットです。」 と、きつめにおっしゃっていました。
上司、作業員の仕事ぶりを叱る
普段、温厚で非常に優しい上司ですが、ここまで怒るのは初めて見ました。 この一喝があってか作業員の方の表情が引き締まり、タイムリミットまでに原因を突き詰め、問題解決にまで至ることができました。 上司と会社へ帰っているとき、フィードバックをしていましたが、こんな一言。今回は顧客一つの会社が規模だったから、(一喝いれるまで)あれだけ待ったけど、自分たちは全国の人たちにニュースを送っているのだから、配信が途切れたら国全体に影響が及んでしまう。 ニュースが途切れるということは命綱が切れるということと同じだよ。この言葉を聞いて、ニュース配信へのかける思いが熱い方なのだなと感じました。
ニュースへ懸ける思い
確かに使命感を持ってこの仕事をやるなら、これぐらい真剣になったほうがいいよな。 怒ることまではできなくても、一刻も早くニュースを届けねば!という責任感と使命感を持つことでニュースの命綱を繋ぐのだと感じます。 今ではネットでもたくさんのニュースが流れていますが、こういった使命感を持った人たちが命を懸けて(言い過ぎとは思いません。)配信している現状を見たような気がします! ニュースで身近なことから遠い国のことまで情報を配信して支えてくださっている方々に感謝しながら読んでいきます。 加えて、配信側の者として使命感を持ってニュースを皆様にお届けします。]]>今日のひとこと
熱くなるってウォッシャー🔥ってイメージだったけど、静かに熱くなるも味わい深くて良い
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