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摂理の歴史教育! 長崎県の世界遺産に上陸♪

昨夜遅くに社員旅行から帰ってきた摂理の農業人…
週末は社員旅行、今日は朝から仕事が始まり…
脱会社員宣言したくなるのを、グッとこらえて出勤します!
さて、昨日は長崎県の世界遺産である「軍艦島」に行くまでのクルージングを書きましたφ(..)
今日はその続き、いよいよ軍艦島に到着です♪

ついに近づいて来ました(*^^*)
奥に見えるのが軍艦島です!

人々が去って42年経ちますが、建物はまだ形をとどめております!

左側の白い建物は小学校です。
親たちが暗い地下での仕事をしているので、せめて子供達は明るい環境で育てたいとの思いを込めて窓は通常より大きくしたそうです!
最初に島の周りを遊泳しました♪


写真にあるほとんどの建物が住居です!
この軍艦島(正式名称は端島)は海底炭鉱として栄え、島の直系は約1200メートルの大きさなのに約5100人が住んでいたそうです(@_@)
人口密度が当時の東京の約9倍!!!
驚く数字です!
日本で初めて鉄筋コンクリートの建物が建ったのもこの端島で、住宅以外にも学校、病院、散髪屋、スーパー、商店街、映画館、ダンスホールなどの娯楽施設が全てこの島にはあったそうです!

この角度から見たら島全体が【軍艦】の形をしているので、軍艦島と呼ぶようになったそうです!
確かに軍艦の形をしています(*_*)

ついに上陸しました(^-^)/

当時の三菱の幹部社員の社宅だったそうです。

上にあるのは生活用水を貯めたタンクです!


軍艦島の防波堤は約15mありますが、波が強い時はその防波堤を超えて島の真ん中まで波が入ってくるそうです!
なので、島の建物は人の手ではなく、波や風によって自然の劣化をしているそうです(◎_◎;)
ちなみにこの軍艦島が世界遺産に認定されたのはどこでしょうか???
多くの方が島全体が世界遺産だと思うそうです!
しかし、実際は…
世界遺産なのはある場所だそうです!!!
それが…

ここ壁が世界遺産だそうです!
説明を受けた一同がビックリしました( _ )
この壁の建築方法が珍しいらしく、歴史的を感じる建物だそうです!
ちなみに、この壁の建築に携わったのがくまモンの生みの親の方のご先祖様らしいです・・・
最後に…
当時の軍艦島(端島)で働いていた方、暮らした方に聞くと一番記憶に残る場所はここの階段らしいです!!!

水などの不便さはあれど、当時の日本の最先端の技術や生活をしていた軍艦島!
しかし、炭坑は地下1000メートル近くの場所にあり、気温40℃湿度90%を超える悪環境!
多くの方が犠牲になったそうです!
そこに向かう前にこの階段を上り、身体チェックを受けて炭坑へと行ったそうです!
行きの階段は自分の足で上っても帰りの階段は自分の足ではおりてこれないかもしれない…
まさに命がけでこの階段をのぼり、怖くて膝が震えたそうです(;>_<;)
しかし、守るべき家族を考えてのぼったと。
階段の黒い汚れは年月と共についたものではなく、当時の働いていた人の靴についていた炭の汚れだと!
それはずっと変わらない、当時の働いていた人々の執念が残っているのではと…
ビックリする話だと思いますが、わずか40年前の日本で起きていた真実です!!!
ガイドの方の説明を記憶の中で書いたので、もしかしたら違う部分もあるかもしれません。
世界遺産の軍艦島!
軍艦島について、元々は全く無知だった農業人!
その地に足を踏み入れ、そこの歴史を知り、改めて農業人は生きる事。
働く事を深く考えました!
同じく家族を持つ立場として、とても複雑な心境になりました(;>_<;)
生きる価値を悟って今日も1日頑張りましょう!
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