どうか、平和の神ご自身が、あなたがたを全くきよめて下さるように。また、あなたがたの霊と心とからだとを完全に守って、わたしたちの主イエス・キリストの来臨のときに、責められるところのない者にして下さるように。 (テサロニケ人への第一の手紙5章23節) 人間には、目に見える肉体と、目には見えない心と霊が存在しているから、肉体をいつも守り気を使うように、心と霊にも気を使って過ごしてねと言うことです。 心はまだ自分で気遣えそうですが、霊はどうやって気遣ったらいいんでしょうか。 私たちは、疲れたりすると、美味しいもの食べたいなと思ってご飯を食べます。そうするとと、力が湧いて来ます。そして、気分もよくなります。仕事ややりたいことがはかどるようになります。そしてまた疲れたら、休んでご飯を食べます。このようにしながら、肉体を気遣って生活しています。 肉体のように、自分の霊も気遣ってあげればいいんです。
それで主はあなたを苦しめ、あなたを飢えさせ、あなたも知らず、あなたの先祖たちも知らなかったマナをもって、あなたを養われた。人はパンだけでは生きず、人は主の口から出るすべてのことばによって生きることをあなたに知らせるためであった。 (申命記8章3節)人はパンを食べるだけでは生きることはできないと書いてあります。 何を言っているんでしょうか? パンを食べれば肉体は生きるじゃないですか。 違うんでしょうか。 そうです。パンは肉体を生かします。すべての人の肉体を生かしますよね。 では、パンは心を生かせるでしょうか? パンがとーっても大好きで、パンを食べるといつも心が一日中幸せで満ち足りていられるという方は心にいい影響があるでしょう。しかし、そうでない方もいますよね。パンが心を生かせるとは限りません。 そして、さらに霊を生かすことができるでしょうか。 肉体の食べ物で霊を生かすことはできません。 神様に属している霊が吸収できるものでなければ、生かすことはできません。 霊を生かすものが何かというと、 「御言葉」です。 霊が生きれば、心も肉体にもいい効果をもたらします。 お母さんが元気でいれば、お腹の中の赤ちゃんも元気です。 お母さんから栄養をたくさんもらえるからです。 人間も同じです。 霊が元気で力に満ち溢れていてこそ、心も元気になり、肉体もハツラツとします。 だから、御言葉を学び、神様の教えを学んでいます。 空想でも妄想でもないです。 摂理だから言っているのかというと、そうでもありません。 キリスト教の教会に行けば、霊について聞くことができるし、仏教や神道に行っても、霊魂、御霊の存在について聞くことができます。 人間には霊があるので、霊のために時間を使ってこそ、初めて人間としての姿を完成することができます。遅い早いはありません。 人が言っている話しではなくて、すべて聖書に書かれてある話しです。 今日も楽しく、自分をつくっていきましょう☆ ]]>
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