今日も育児に奮闘した皆さま、
お疲れ様でした。
育児について勉強中の皆さま、
お疲れ様でした。
私は寝かしつけに30分ほどかかり、
うっかり自分が
寝かしつけられるところでした
(苦笑。育児あるあるですね)
夕方には眠そうにしていたのに、
子どもは体力ありますよね…。
親は子どもを一番に想うあまり、
ついつい過保護になりがちです。
最近は少子化ゆえ、
その傾向が顕著だとも
言われていますね。
そうはいっても、
子どもを守りたい。
危険から遠ざけたい。
変な事件等に巻き込まれないように。
でも親が子を想うあまり、
成長の機会や自分で考える力まで
奪うことになってはいけません。
親が幼い子どもを抱いて行けば、
幼い子どもは歩く味を感じられない。
人生を教えて、
それぞれが自分の手と足で行なって
人生を感じながら行くようにすべきだ。
苦労しても身を持って
体験して生きてこそ有益だ。
<2010年12月14日
鄭明析牧師の明け方の箴言 より>
あまりにも深い心の傷になることや
命の危険があることから、
有無を言わさず親が守るべきですが、
でもそれ以上に
何が危険なことで、
どうすれば自分の身を守れるのか、を
子ども自身が判断できるようにすることが
親の大きな役割でもあります。
子ども自身が
自分で自分を守れるようになれば、
いつか親から離れるときが来ても
安心して送りだせるはずです。
(そんな日を想像すると泣きそうですけど・笑)
隣りで眠っている子どもが
いつまでもその大きさで
いてくれるわけではありません。
かわいいけれど、
そのままでいてくれたら困ります。
「今」は幼いけれど、
「将来」は違う。
その事実を常に
頭の中に置いておけるのか、が
子どもの将来のための鍵に
なってくるのかもしれませんね。
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