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日米首脳会談から~【平和の王】を考える~

日米首脳会談@matome.naver.jp

今日のヤフーニュースで「日米首脳の会談」の話があがっていた。

日本の安倍首相とアメリカのオバマ大統領が会談し、『日米防衛協力』の指針で、「力による現状変更を認めない。」という立場を鮮明にしたと書かれていた。日本とアメリカの協力体制をさらに強化し、平和と安定を守ることを強調された会談だった。

 

オバマ大統領も「私たち(日米)グローバルなパートナーだ。リバランス(再均等)政策を進め、アジアを重視していきたい。」と述べており、このニュースを読んだ人から、

 

日本とアメリカは戦時中敵対国だったけど、戦後70年間、互いにここまで協力してきたのは凄いと思う。」

 

というコメントがあがっていた。

 

 

まっちゃんはそれを読んで、

(本当にそうだなぁ)と感じた。

 

 

以前は敵」だったとしても、「平和」の為に過去の経緯を全て置いて「互いに協力することは、凄く大事な事だと思う。

 

過去】にいつまでもこだわって、【敵対心】を忘れられずに【互いにギクシャクする国】もある中、

【日米の関係】は【かって敵同士だったが、仲良く同盟を組み続けた国】として、そういう意味では【模範】になるなぁと思った。

 

 

 

 

 

聖書では、キリストが「平和の王」として来ると、

地上に平和が成されると書いてある。

Stained Glass Depicting Jesus Christ March 4, 2004

@Stained Glass Depicting Jesus

しかし、キリストが来たからといって、

奇跡のように、ただ「平和が成される」のではないとお師匠が教えてくれた。

 

 

 

 

平和にするためには、「互いに努力すること」忍耐すること」が必要だと。

 

 

相手の弱点も、悪いところも、【】で覆ってあげて

互いに別れずに最後まで【共に】いく事が大事だと。

 

 

 

そんな話をしながら、お師匠がしてくれたたとえ話が面白かった。

 

~たとえ話1~

「二人が目的地に行こうとしてます。

Portrait of cheerful couple standing by lamppost in town

@Portrait of cheerful couple standing

 

急いでいかないといけません。

休まずにいけば、目的地に着けます。

しかし、途中で座り込んで休んだり喧嘩して別れてはいけません

 

1人が『足が痛い。休みたい。』と言えば

もう一人が『もう少し頑張ろう。』と励まし、マッサージしてでも、おぶってあげてでも、一緒に行かないといけません。

 

1人を置いて行ってもいけません。

相手が気に入らないからと、立ち止まって口喧嘩していると、時間が足りなくて目的地にいけなくなってしまいます。

喧嘩しながらでも、共に我慢して、一緒に行かないといけません

目をつぶり、耳をふさいででも、我慢して一緒に行ってこそ、目的地に着きます。」

 

 

 

~たとえ話2~

新郎新婦の家に結婚の挨拶にいく途中、が来て、せっかくの服にをつけてしまいました。

そこで新郎が怒って『あ、このやろう!!』と犬を蹴飛ばしました

それを見た飼い主が『何するんだ!!』と怒鳴り、新郎と喧嘩になりました。

新婦があわててやってきましたが、実は犬の飼い主は新婦の親戚でした。

挨拶@sokkadayo.jp

服が汚れても犬を許してあげ、服は洗えば済むことだったのに、

血気を出して喧嘩し、一生の縁をダメにしてしまいました。

これは本当に知恵がない事です。」

 

 

 

「このように、平和を作る為には、努力しないといけません。」

 

 

「相手が気に入らないからと、白黒の決着をはっきりつけようと【争い】、

戦争】をすれば、【平和】はなされません。」

 

 

「だから、平和をなすためには、

人格』が凄く大事です。

平和を作り出す人になりなさい。」

 

 

はらわたが煮えくり返る事があっても

もっと良くしてあげようとするが大事です。

自分で治めないといけません。」

 

 

そう教えて下さった。

 

 

 

最近、【血気】を治められなくて、簡単に人を殺してしまう十代の子どもたちの事件が続いている。

 

 

 

そんな悲しいニュースを見ながら

(「平和」を成すのは、まず自分たちの「心」からだなぁ・・)

と切実に思うまっちゃんでした☆。.:*・゜

 

 

 

 

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