「日本のがん罹患数と死亡数予測」 @国立研究開発法人がん研究センター
「癌(がん)」といえば遺伝や生活習慣が原因という話もよく耳にするが、先日ニュースでこのような記事を見た。
2030年には「がん」による死亡者数が550万人を超えると予想される。
この予測は、国連機関による調査で分かった事のようだ。
パリで開催の「世界がん会議」で11月2日、
「2012年に飲酒が原因で発生した新規がん患者は70万人以上で、がん関連の死者も約36万6000人に上る」と発表される。
@APF
また、国連の「国際がん研究機関(IARC)研究チーム」による結果報告で
飲酒をする人と飲酒しない人のがん発症リスクを比較し、
「がんの年間新規症例数の約5%、年間死者数の4.5%に、アルコールが関与している」という結果が出る。
また、国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センターが出した日本全国のデータを見てみると、
日本人が一生涯に「がん」になる人の割合は、2人に1人(男性約62%、女性約46%)
という驚くべき割合だ!Σ(゚д゚lll)
特に、女性の「乳がん」の発生率はアルコールに起因する癌発生においては全体の4分の1を占め(‼)、「発症リスクが(アルコールの)摂取量とともに増加する」ということが明らかになっている。
次に発生率が高かったのが「大腸がん」で、全体の23%
また、「食道がん」は「最もアルコールと関連性がある」という結果が出ている。
さらに!
女性にとって見過ごせない結果報告が挙がってきている。
米国がん協会が11月1日に出した報告書によると、
「がん」による女性の年間死者数は、2030年までに550万人に達する見通しで、20年足らずで60%近くの増加が予想される。
現在も、世界の女性はすでに7人に1人が「がん」で死亡しており、「がん」は循環器疾患に次いで死因の第2位となっている。
これに伴い、世界保健機構(WHO)は
アルコールが「がん」を引き起こす可能性が高いため、アルコール飲料を「グループ1の発がん性物質」に分類する。
そう定義しており、さらに
2012年に世界の女性の間で発生した新規のがん患者数は670万人。死者数は350万人。
「人口増加と高齢化の結果として、これらの数字は2030年までに、女性の年間患者数が990万人に、年間死者数が550万人へと、それぞれ増加することが予想される」
と報告書で指摘している。
女性のがん死因の上位4位を占める乳がん、大腸がん、肺がん、子宮頸(けい)がんは全て、大部分が予防可能か、治療の成功率が高くなる早期に発見できるものだ。
お師匠も、御言葉でこのように仰った。
人間は、考えないから災いを受ける。
考えてこそ、行なうようになる。
考えが命だ。
ちゃんとやってこそ、ちゃんとできる。
健康も、ちゃんと管理しないといけない。
ちゃんとやらないから出来ないのだ。
アーメン★である。
まっちゃんも、健康管理が徹底できなくて体調を崩す事があまりにも多かったから、この言葉を「考え」から絶対に忘れず健康管理だ!(*`ω´)b
<目的>をもって行ないなさい。そうすれば100パーセント得る。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より@ www.god21.net