聖書には、「カイン」と「アベル」という人物が出てくる。
「創世記」に一番初めに出てくる人物「アダム」と「エバ(イブ)」の子どもだ。
チョン・ミョンソク牧師先生が教えて下さったバイブルスタディでこの「カイン」についての話がある。
どういう話かというと、「カインの持っている性格」についてだ。
聖書にはこのように書かれている。
主はアベルとその供え物とを顧みられた。
しかしカインとその供え物とは顧みられなかったので、カインは大いに憤って、顔を伏せた。
そこで主はカインに言われた。
「なぜあなたは憤るのですか、なぜ顔を伏せるのですか。 正しい事をしているのでしたら、顔をあげたらよいでしょう。もし正しい事をしていないのでしたら、罪が門口に待ち伏せています。それはあなたを慕い求めますが、あなたはそれを治めなければなりません」
<創世記4章4~7節>
カインは弟アベルに言った。「さあ、野原へ行こう」彼らが野にいたとき、カインは弟アベルに立ちかかって、これを殺した。主はカインに言われた。「弟アベルは、どこにいますか」カインは答えた。「知りません。わたしが弟の番人でしょうか」<創世記4章8~9節>
このように出てきます。
驚きですよね(@_@;)
カインとアベルは実際の兄弟なのに、兄であるカインが弟であるアベルを殺害してしまうんです!!
③弟殺害
@Marc-Chagall-Cain-and-Abel
そして、主(神様)に「アベルは?」と聞かれたとき、カインは「知りません!」と嘘を付きます。
④嘘
このように、カインの出てくる4章の6節分の文章だけでも4つの性格が出てきました。
これ、良い性格ではないですよね。
「悪い性格」です。
チョンミョンソク牧師先生は、
「このような悪い性格をあなたたちの中から無くさないといけない」
と教えてくださいました。
それで教えて下さったのが「カインの性格」です。
全部で30個近くあります。
しかし、まとめて30個になったわけで、実際はもっと多いそうです。
まっちゃんは、大学生の時に「カインの性格」を聞きましたが、ひっかかりまくりでした(;´∀`)
(これ、いつになったら直るんだろう・・・・)
そう思う日々・・・
そして、今も直すのに奮闘中です(笑)
もっとより良く変化するぞーーー!!(*´▽`*)★
<言葉と行ない>をもう少しよくして人々がよく慕い、少しできなくて人々が慕わない。
鄭明析牧師の明け方の御言葉より@ www.god21.net