こんにちは!はごろもです!
今日も病気についてのお話です。
皆さまは「大きな病気かもしれない」と言われたことはありますか?
実は、私は今実際にその状態にあります。
今まで、精神病と血液の病気は別々に考えていたのですが、先週の受診で「もしかしたら一つの病気かもしれない」と言われました。
どういうことかと言いますと、血液の病気の症状の一つとして、精神疾患が出ているのではないかということです。
特発性血小板減少性紫斑病(以下ITP)に関連した精神病は「ステロイド精神病」というのがあります。
これは、血小板が減ってしまったときの治療でステロイドを使う場合がありますが、その副作用の中の一つです。実際に私も診断されたことがあります。
しかし、今回はこれではなく、
血栓性血小板減少性紫斑病という病気ではないだろうかということでした。
◎血栓性血小板減少性紫斑病(けっせんせいけっしょうばんげんしょうせいしはんびょう)thrombotic thrombocytopenic purpura:TTP
この病気は、毛細血管に血栓が詰まって以下の5つの症状が出るようです。
1. 血小板減少症(出血傾向のため、皮膚に紫斑ができる)
2. 溶血性貧血 (赤血球の機械的な崩壊がおこる)
3. 腎機能障害 (腎臓の毛細血管が血栓で閉塞する)
4. 発熱
5. 動揺性精神神経症状(症状に大きな幅があり、また著しく変動する)
ちょっと説明すると
1. 血小板同士がくっついて血栓ができて、血小板が減るから、血が出やすくなって内出血ができる(特に脳、腎臓)
2. 毛細血管に詰まった血小板の血栓内を通る時に赤血球が壊れるから、赤血球が少なくなり貧血になる
3. 腎臓の毛細血管に血栓が詰まって、機能に障害が出る
4. 38℃~40℃ぐらいの熱が出る
5. 頭痛、意識障害、錯乱、麻痺、失語、知覚障害、視力障害、痙攣など
100万人に4人ぐらいの人が発病するそうです。
(参考:難病情報センターhttp://www.nanbyou.or.jp/entry/87)
私の精神症状が、この5番目に該当するのではないかということでした。
確かに難病情報センターのページをよく読んでみると、ITPと診断されていた人が成人して発症することもあるそうです。
治療としては、2週間に1回血漿交換療法(けっしょうこうかんりょうほう)というものをする?!
うーむむむ
簡単ではなさそう。
ということで、今は病院をかえて検査をするために準備中であります。
◎私の気持ち
今の状態を言い表すと、
なんというか、はじめはちょっと嬉しくもありました。
今までわからなかったことが、わかるかもしれない!という期待です。
しかし、病気についてよくよく読んでみるとだんだん不安になりました。
もし発症して治療しないと(気付かないと)、どれくらいもつのか、、、、
命の危険性を感じたことによる不安からなのか吐き気が強まり時間外に病院にいくことになりました。
検査結果は問題なく、ひとまず安心。
今後の検査については、病院の都合もあり、早くて来週以降。
今、待っている状態で、何も手につかないという感じです。
でも、こういうときに考えます。
鄭明析牧師だったらどう過ごされるのだろう?
なぜ牧師先生のことを考えるのかというと、私の知っている方の中で一番命を大事にされている方だからです。
命が生きるためにどうやったらいいのかということを最優先に考えていらっしゃる方だと思うからです。
一番命を大事にされている方だったら、このようなときどうされるのだろうか。
まずは、神様に感謝されるかな?
前もってわかるかもしれないように導いてくださってありがとうございます。
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