『老い』
秋の風が骨身に染みる。
台風で倒れた木
隣の木に寄りかかっている木
故郷に思いをはせる。
かわらぬ故郷の風景の中で
時は流れ
大きかった父の背中は小さく見える。
老いは
なんにでもおとずれる。
ふと、自分を見てみると
いつの間にか
あの頃に見た父と同じ年
過ぎ去った時は戻らない。
後は
どう老いるのか。
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最近、キリスト教福音宣教会の中でも詩をかくことがはやっているようです。
僕もチャレンジしてみました。
まったく、ルールを知らないから
思いのたけをかいただけ。
でも、行間に
一文字、一文字に
心を込めました。
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