え!?なんで、服を詰めたの? と、思いながらも相手の心情を逆なでしないようにするためにも一旦はその理由を聞かないままにしておきました。 衣類だったら、衣装ケースに入れたままの状態で運べるのにわざわざ段ボールに入れ換える必要はあるのかと、疑問が残ったまま翌朝の引越作業に取りかかりました。 作業に取りかかる時、日付も変わりお互いに落ち着いた状態だと思ったので、改めて衣類を衣装ケースから取り出して段ボールに詰めた理由を聞いてみました。 すると、同居人は 「衣装ケースを全部新しく買え替えようとしてるんだよね。」 と、希望に満ちた爽やかな表情で答えてきました。 これで、私の一晩にわたる疑問はきれいさっぱり解けました。 何事も一つのことを見て判断してはいけないということです。 一つのことだけを見て、疑問が残り、考えと意識がそこに向いて自分にも相手にも良くないことが起こります。 今回は自分の観点という一つの側面からしか見ていなかったので、疑問が生じたところ、相手の観点という側面を分かったところで疑問が解決しました。 至る場面で、余計な疑問を抱かないためにも、多様な側面から物事を見つめ、判断していくことが大事ですね。
2018年1月13日明け方箴言 鄭明析総裁 <一つのこと>だけを見て行なったら、「ほかの一つや二つのこと」ができなくなるから、その分、価値が下がる。
今日のひとこと 対話が重要]]>
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