『イエスは目をあげて、金持ちたちがさいせん箱に献金を投げ入れるのを見られ、また、ある貧しいやもめが、レプタ二つを入れるのを見て言われた、「よく聞きなさい。あの貧しいやもめはだれよりもたくさん入れたのだ。これらの人たちはみな、ありあまる中から献金を投げ入れたが、あの婦人は、その乏しい中から、持っている生活費全部を入れたからである」。』 (新約聖書:ルカによる福音書21章1~4節) 皆さん、お分かりでしょうか? 献金をどんなに多額にしたとしても、あまりある中から、ちょっとだけと思ってしたものは、献金としてみなされることはなく、逆に、ものすごく貧しい方だったとしても、神様の働きを真実に理解し、認識し、感謝して自分の持っている生活費すべてを捧げても惜しくないという心からの献金が、真実の献金として受け取られるということです。 すなわち、献金は、形だけのものは真実な献金として神様には受け取ってもらえず、どんなに小額だったとしても、100%の感謝、まごころで捧げる献金であれば、神様が受け取ってくださるんだということです。 そして、献金は実際には教会の備品や運営など様々なところに用いられるようになりますが、その献金の恩恵を受けるのは、献金をしたご本人自身なのです。教会を使うのはご本人なのですから^^ 人間はいくら献金したかを見てしまいそうになりますが、神様は、献金の額よりも、二レプタを入れた婦人のように、真心から真実に捧げているのか、その心をご覧になり受け取られます。 献金について、正しく理解し、感謝の心で捧げていきたいものです^^☆]]>
献金はまごころ
2015.07.01
コメント
コメント一覧 (1件)
どんなことをする時も、どのような心で行なうかが大切なんだと教えていただきました^^
献金も、お祈りも、生活の中のひとつひとつのこと、どんな心で行なっているのか、
自分の心をしっかり確認していきます~。