娘が新しい靴を履くようになってから、
今まで「抱っこ!」が多かったり
足を引きずるように歩いたり
ぐずぐずしてなかなか前に進まなかったり
といったことがすべて解消しましたw(゜o゜)W
自ら進んで靴を履くことも増えたし、
外に出ればよく走るようになりました。
それも、すごく楽しそうに。
娘の足は、私(母)や私の母(祖母)のルーツを汲んで
『甲が低く、幅が狭い』です。
15年くらい前に測ったときなので
今は変わっているかもですが、
私はワイズ(幅)がA~Bでしたorz
このとき初めてワイズが
Aからスタートすることを知りました。
…Eからじゃなかったんだ…
てなわけで、
靴選びは本当に苦労しています。
日本の靴はE~が多く、
なかなか足に合うものがありません。
試し履きして「いいかな」と思って買っても、
1時間も履くと痛くなるのはザラです(TT)
娘の足は似てほしくなかったのですが、
彼女も靴選びには苦労しそうです。
閑話休題。
娘の新しい靴を選ぶとき、
実は選択肢がなかったんです。
narrowタイプはそれしかないと言われて…。
でも、履かせてみて、
今回の変化を目の当たりにして、
「合う」ことの偉大さ、
すばらしさを知りました。
前の靴もサイズを測って買いましたが、
足の甲や幅までは考えてませんでした。
でも歩き方にすごく影響があったんです。
そして、娘の気持ちにも。
まだ娘は上手に自分の気持ちを表現できないので、
親がいくら「痛い?」と訊いても
痛いと言ったり、痛くないと言ったり。
でも新しい靴で生き生きと歩いている姿を見ながら、
歩きたがらなかった様子を思い出すと
本当にかわいそうなことをしてしまったなと思います。
今、自分が履いている「靴」。
靴に限らず、自分が生きるときの土台にしているもの。
「なんとか歩けるけれど、実はちょっと痛い」とか
「歩いていても楽しくない」とか
「なんとなく疲れやすい」とか
ある人がいるんじゃないかなと思います。
かつての私がそうだったように。
もしかしてその「靴」を履き替えてみたら、
歩きやすくなり、気持ちも変わるかもしれません。
限られた人生の中で
身体や心に合わない生き方をしているのは、
本当に時間がもったいないことだと思います。
「なんだか、おかしいかもしれない」
ほんのちょっとでもそんな感覚があったら、
思い切って「靴」を履き替えてみてください。
「最高にいい」と思っていたものが
実はそうではないと気づくかもしれません。
そして、新たな人生の1歩になるかもしれません。
「新たな靴」もいいものですよ^^
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